療育指導室について

療育指導室は、療育(発達)・福祉の観点から重症心身障害の方々の日常生活及び社会生活を総合的に支援する部門で、児童指導員4名、保育士5名で構成されています。

重症心身病棟(いずみ病棟)において、日常の療育活動や相談支援をはじめとする日中活動及び社会生活支援や多職種との連携のもと、行事活動(院外ハイク・院内ハイク・祭り・クリスマス会)の運営、在宅支援として短期入所受け入れ対応に携わっています。
 

いずみ病棟(重症心身障害児者病棟)とは

いずみ病棟は、重症心身障害者(重度の知的障害と重度の肢体不自由を合わせ持つ方々)のための病棟です。18歳未満の方は児童福祉法に基づく「医療型障害児入所支援(指定発達支援医療機関)」、18歳以上の方は障害者総合支援法「療養介護事業」として児童、成人が共に一体的に運営される病棟です。

病棟の機能は、医療機関としての役割に加えて生活支援(福祉サービス)を提供することが求められており、入所者一人一人に個別支援計画を作成すると共に、多職種連携のもと、サービスを提供しています。

 

療育指導室の主な役割

個別支援計画に基づく療育実践

  • • 利用者一人一人の成長、発達に向けて個別支援計画に基づく療育を実践します。
  • • 集団療育を始め、ベッドサイド療育など心身の状態に合わせた活動を月間プログラムで計画し、実施しています。

 

四季の行事活動

  • • 行事活動(お祭り、クリスマス会等)を通して季節感のある生活をできるよう努めています。また、毎月誕生会を実施し、みんなで祝う場を設けています。
  • • 生活空間であるベッドサイドやデイルーム、療育訓練棟を装飾し季節感を引き出すと共に、ご家族やボランティア、見学者等の来棟者に日中活動の様子を理解していただけるよう、環境づくりにも努めています。

 

社会生活支援

社会参加の一環として、小集団で院外へのバスハイクや院外へ出ることが難しい方へは、院内において外部から人を招き演奏会や人形劇などの催しを企画・実施したり、日々の療育活動や行事でボランティアを受け入れるなど、地域との交流を積極的に行っています。

 

相談支援及び関係機関との連絡・調整

利用者の日常生活の充実が図れるよう、福祉の観点から相談及び連絡調整を行います。

 

教育、研修

ボランティア、見学、福祉関係、保育士実習生の受け入れを行っています。

 

ショートスティについて

在宅支援の一環で、在宅重症心身障害児者を介護しているご家族が、疾病や休息、その他の事情により、短期間の受け入れを必要とする場合の支援を行っています。

ご利用にあたっては、事前にお住いの市町村行政機関にて手続きを行うことが必要です。新規申し込み・ご相談は、療育指導室までご連絡ください。