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診療科のご紹介

整形外科

診療の基本方針
  • 日本整形外科学会専門医の資格を有するスタッフによる診療体制です。
  • 病状の十分な説明のうえ、患者さんのおかれた社会的状況やご希望を十分考慮し、手術以外の方法も含めて治療方法のきめの細かい選択を心がけています。
  • 年間の手術件数は約370例、ほぼ整形外科領域全般の手術が可能です。
  • 患者さんの負担が少ない手術を心がけています。
  • 他科との協力により合併症のある患者さんの手術にも対応しております。
  • 今後、さらに近隣の医療機関との連携を高めていきます。
対象疾患

当科で治療に携わる疾患は整形外科全般です。レントゲンの他、必要に応じてMRI、CT、エコーなどの検査の上、治療しています。

■ 外来
腰痛、膝痛、スポーツ障害、骨折、捻挫、脱臼などの外傷での創処置、ギプス治療、装具装着などをおこないます。
腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどでのブロック注射を行っています。

■ 入院
安静、リハビリ、関節鏡手術等の小手術では短期入院治療を行います。
骨折、靱帯、腱、神経断裂等の各種外傷の手術、脊椎手術、関節鏡視下手術、膝関節、肩関節、手足の手術、人工関節などと術後リハビリを行っています。
お年寄りの大腿骨頸部骨折では、できるだけ早期の手術とリハビリにより合併症の予防と早期離床をめざしています。 脊椎カリエス、骨関節結核の治療も年に数例おこなっております。

  • 脊椎疾患
    環軸椎固定術、頚椎椎弓形成術、頸椎前方固定術、腰部脊椎管開窓術、腰椎前方固定術、腰椎後側方固定術など
  • 膝疾患
    関節鏡視、人工膝関節置換術、高位脛骨骨切り術、前十字靱帯再建術、半月板切除術など
  • 股関節疾患
    人工股関節置換術、寛骨臼移動術、大腿骨骨切り術など
  • 足関節、足部疾患
    外反母趾矯正骨きり術、足関節固定術、外側側副靱帯再建術、陥入爪根治術など
  • 肩関節疾患
    関節鏡視、腱板修復術、肩関節形成術、肩関節安定化手術など
  • 肘関節疾患
    離断性骨軟骨炎、内惻側副靱帯再建術など
  • 手関節疾患
    橈骨楔状骨切り術、尺骨短縮骨切り術、小切開による舟状骨骨折骨接合術など
  • 骨折
    大腿骨頸部骨折骨接合術、橈骨遠位端骨折骨接合術、その他
  • 関節リウマチ
    人工関節置換術、足関節固定術、足MTP関節切除形成術、手関節形成術、腱移行術、手指関節固定術など
  • 神経障害
    手根管症候群、肘部管症候群の神経剥離術
スタッフと専門領域

医長:中家 一寿

医長:中家 一寿

(昭和59年卒:整形外科部長)


[専門診療分野]

・脊椎外科・関節外科・手の外科・スポーツ整形

[取得資格]

・日本整形外科学会 整形外科専門医
・日本整形外科学会 認定リウマチ医

[所属学会]

・日本肩関節学会・日本人工関節学会

医師:田縁 竜一

医長:田縁 竜一

(平成3年卒:整形外科医師)


[専門診療分野]

・整形外科

医師:福元 真一

医長:福元 真一

(平成8年卒:整形外科医長)


[専門診療分野]


[取得資格・所属学会]

・日本整形外科学会 専門医
・日本足の外科学会 所属(外反母(指)趾等)
・日本肩関節学会所属・日本手の外科学会所属

医師:指宿 真一

(平成9年卒:整形外科医長)


[専門診療分野]

医師:戸次 大史

(平成20年卒: )


[専門診療分野]

医師:松田 匡弘

(平成17年卒: )


[専門診療分野]

・手・膝の外科、外傷・一般整形

[所属学会]

・日本手外科学会、日本足外科学会、

日本小児整形外科学会、日本整形外科学会、

西日本整形災害外科学会

よくある症状

こんな症状があったらお気軽に、当院もしくは、お近くの整形外科の先生にご相談下さい。

  • 臀部から大腿、下腿後外側面に痛み、しびれがある。
    腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症で神経が圧迫され、坐骨神経痛をおこしていることが疑われます。症状によっては、椎間板や神経圧迫の状態を見るためにMRI検査を行うこともあります。投薬やブロック、手術などのうち適切な治療を選択します。
  • 歩行により痛みふくらはぎがこわばったりしびれで長く歩けず休憩が必要。 
    腰部脊柱管狭窄症や下肢の循環障害による歩行障害が疑われ、投薬、ブロック治療、循環改善薬の点滴などを行います。これらの効果が不十分で検査の結果、手術が必要となる場合もあります。手術が遅れると症状がとれにくいこともありますので早めにご相談下さい。
  • 肩を強打したり手をついたりした後、腕に力がはいらなかったり挙上しにくい。
    腱板、関節唇の損傷などを起こしている可能性があり、レントゲンの他、MRI、CT、関節造影などが損傷部位と程度の診断に有用です。肉体労働やスポーツによる酷使により腱板が断裂すれば、痛みや筋力低下が出現します。腱板は外傷が無くても徐々に擦り切れ断裂することも多く、レントゲン撮影だけではわからず、五十肩として放置されていることもあります。専門家の診察やMRIなどの断層検査が必要です。消炎鎮痛剤、関節内注射、筋力訓練などにより症状が軽快することがあります。腱板断裂を放置していると断裂部が徐々に増大し、骨頭が挙上して肩峰に衝突するようになるため、手術で修復することが望ましいこともあります。ゴルフやテニスなどのスポーツで十分に使えるようになるまでには手術後4〜6カ月のリハビリが必要です。手術の結果は断裂部の大きさや残存腱板の質により変わります。
  • 手がしびれて不器用になった、足が床にひっかかりやすくなった、階段を降りると膝がふるえる、早歩きができない。
    脳神経疾患の他、頸部での脊髄の圧迫による障害の可能性もあります。下肢症状が出現したら早期の手術が望ましい場合もあります。
  • 股関節や膝関節が痛くて歩くのが辛い、関節を動かすと痛い。

    すりへったり半月板が断裂したための痛みが多いですが、神経痛との見分けがつきにくい場合もあります。内服薬、外用薬、体操、ヒアルロン酸の関節内注射や足底板、膝装具を使用します。場合によっては、関節鏡、人工関節、骨切り術などが望ましいこともあります。変形性膝関節症では、関節のスムーズな動きを保つのに必要な骨の表面にある軟骨がすり減り、種々の膝関節内の変化を起こします。病気の原因としては、加齢、外傷(骨折、靭帯などのけが)、肥満、遺伝的素因が重要な要素と考えられています。治療としては飲み薬や関節注射や装具などの保存療法が原則ですが、保存療法で効果がなく関節症が進行した場合手術による治療が選択されることもあります。手術には関節鏡を用いた関節内洗浄、骨きり術や人工関節置換術など症例に応じて手術法を決定しています。特に人工膝関節置換術は日本全国で年間約3万3000例行われており、年々その数は増加傾向にあります。関節鏡の場合は1週程度で退院となります。骨きり術や人工膝関節の場合は4週間余りの入院が必要です。

    変形性股関節症とは、股関節の軟骨が何らかの原因で徐々に磨り減って、長い間に股関節の股関節の骨が変形していく進行性の病気です。変形は老化によっても起こるものや、先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全などが原因となり起こってくるものなどがあります。変形が強くなると疼痛が増悪して、動きの制限や跛行などが起こります。人工股関節置換術は、末期股関節症に対して行なわれます。変形した股関節の悪い部分を、金属やセラミック、ポリエチレンなどのインプラントに入れ換える手術です。人工股関節置換術をうけると、手術により痛みから解放され(または大きくやわらぐ)、変性や痛みのために制限されていた関節の活動性(動き)をとり戻し、日常生活の飛躍的な改善が期待出来ます。耐久年数(15?20年)や弛みの問題があります。リハビリテーションは、手術後2日目には、起立し歩く練習を開始していだだきます。通常は、約3週から4週間で、杖で歩行しての退院が可能です。

  • 母趾の変形と母趾痛があり、外反母趾の可能性があります。
    足の専門の先生に診てもらうのが良いです。治療には運動療法や装具による保存療法と手術療法があります。外反母趾はある程度変形が進むと、矯正体操や装具療法では変形を防止する事は難しく、徐々に変形が著しくなり、母趾が極度に曲がり第2趾の下に入り込んだり、難治性のタコができて靴が履きにくくなることもあります。進行して手術が必要となった場合、我々は、開張足の矯正力にすぐれ、母趾延長で第二趾足底の胼胝部痛が改善する第一中足骨近位骨切り術を行っています。ロッキングプレートで固定することにより、早期リハと入院期間の短縮を可能にしました。術後成績は安定しています。手術後2週には、外反母趾装具を履いて、万歩計で2千歩から開始していだだきます。通常は、約4週から6週間で、マリアンナ装具を履いて、退院となります。X-p上、骨癒合が確認されたら、足底板を装着の上、少し広めの普通靴が履けるようになります。退院後も自宅での母趾の曲げ伸ばし訓練や、筋力訓練が必要です。
外来

急患につきましては外来診療担当医一覧に限らず対応いたしますのでお気軽に御相談ください。
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認定・指定施設

日本整形外科学会研修認定施設

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