市民の皆様へ

当院の感染症センターの件では、大変、お騒がせしました。
住民説明会にご出席いただき、活発な質疑を大変ありがとうございました。
福岡東医療センターは感染症センターの話を受けて、思いを巡らしました。

@ 引き受けの条件は不安が払拭され、皆さんに理解して頂きたい。
A 古賀市の医師以外の皆さんを含めて、感染症センターへの不安と思いを集め、活用法を考え
   て頂きたい。
B 病院の思いを皆さんにお伝えしたいし、皆さんの思いをお伺いしたい。
  その思いを、住民説明会で話しましたし(スライドを添付しています。)、在り方検討委員会の設
   置に繋がりました。

福岡東医療センターは、在り方検討委員会での検討も踏まえ、感染症センターは地域と病院に有益なことが多いと判断いたしました。

@ 感染症センターは新築で、国の基準を完璧に満たし、多くの感染症センターと比べて、安全度
   が高いと思われる。
A 本院の敷地は広く、独立した病棟の建築が可能で、隣接する公道や住宅地からの距離がとれ
   ると思われる。
B 陰圧の2種病床を活用して、感染症が疑われる発熱患者を収容し、地域における感染症の蔓
   延を抑えることが期待される。
C 導線を分離した陰圧ICUを新設し、重篤な感染症(結核やインフルエンザ等)の集中治療が可
   能になる。

福岡東医療センターは在り方検討委員会や粕屋北部在宅医療ネットワークの経験、そして市民の皆さんとの触れ合いを通して、感染症に限らず、病院は地域の皆様との交流と情報の共有で力を発揮することを確信しました。在り方検討委員会に

@ 病院は地域の皆さんに感染症に限らず地域医療に関する情報を発信します。そして意見交換
   の場を設け、開かれた病院を目指します。市民の皆さん、是非、交流の場にご参加ください。
   病院の活用法、病院への注文、ご意見を率直にお聞かせ下さい。
A 特に、感染症センターが安全に機能を発揮し、地域医療に寄与するためには、病院と地域の皆
   さんで、地域全体の意識と知識の向上を図る必要があると思います。どうぞ、宜しくお願い致し
   ます。

        平成24年2月3日 

                                福岡東医療センター
                                   院 長  上 野 道 雄